ジャーナル
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2023.11.09
Movable Type
WordPress
分かりやすい!CMS比較公開
ご相談いただく内容で多いのが「CMSはどれを選べばいいのか」という話です。CMSは種類が多くてどれを使えばいいか皆さん悩まれるようですね。 そんなお悩みを解決すべくCMS比較を公開いたしました。 CMSの中でも人気のWordPress(ワードプレス)とMovable Type(ムーバブルタイプ)について比較しています。他にもCMSの種類はありますが、大抵この2つのどちらかで事足ります!かなりシンプルなので、Webにそんな詳しくないよという方にも分かりやすいCMS比較となっております。機能や価格やセキュリティなどの違いが一目で分かる表は、CMSで悩まれている方には必見です!Movable Typeの種類の違い(MovableType.net、Movable Type(ソフトウェア版)、Movable Type(クラウド版))も比較していますのでMovable Typeの種類で悩んでいる方にも見ていただきたいです。 下のバナーからCMS比較ページをご覧になれます。是非、ご活用ください!!
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2023.11.04
Movable Type
スタティックパブリッシングの威力
皆様はウェブサイトで何を重視されているでしょうか? デザイン、ユーザビリティ、コンテンツの質、更新頻度、セキュリティ、etc...どれも重要ですが、目まぐるしく変化する現代において「表示速度」は無視できない要素ではないでしょうか。 ページに直撃「スタティック!」 Wordpressはその気軽さから多くのお客様にご利用いただいておりますが、どうしても解決できない課題があります。それが「表示速度」です。 Wordpressの場合はページにアクセスがあった際に都度ページ生成処理が行われる為、ユーザーがページを見るまでにタイムラグが発生します。ファイル容量やデータの処理が増えるほどこれは顕著です。 一方、MovableTypeにはそれを解決する強力な機能があります。「スタティックパブリッシング」です。 MovableTypeではあらかじめ静的ファイルを生成しておくスタティックパブリッシングによりスピーディーなページ表示が可能です。 スタティックパブリッシングの注意点 前述の通り静的ファイルを事前に作成したページはすぐに表示ができますが、ページによっては動的なページにした方が良い時もあるでしょう。 例えば頻繁に更新が行われる「お知らせ一覧ページ」やアクセスが多い記事の「リアルタイムランキング」などです。 こういった場合はWordpressのように動的にしてアクセスする際に最新の情報が見られる設定にする事も可能です。これを「ダイナミックパブリッシング」と言います。 MovableTypeでサイトを構築される際は「どこを静的にして、どこを動的にするか」と「どこのセキュリテイをキツくして、どこを緩めにしても良いか」この2つは必ずヒアリングさせていただくポイントです。 逆にこの2点に特にこだわりがない場合はもしかするとWordpressの方が費用対効果が高いのかもしれません。
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2023.10.25
Movable Type
MovableTypeの魅力「コンテンツ」と「分離」
改めてWordpressとの違いは? 「WorpdressとMovableTypeどっちがいいの?」というご相談は大変多く頂いております。 ・Wordpressは「無料」「カスタマイズしやすい」・MovableTypeは「強セキュリティ」「表示が速い」 ざっくり言うとこれが大きな違いでしょう。 Wordpressは利用者も多いようですがMovableTypeは「そもそも何ができるの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。そんな方へ向けて実際にMovableTypeの管理画面を使って魅力をご紹介をします!! ウェブご担当者様が実際に操作する画面になると思います! MovableTypeの管理画面 こちらがMovableTypeの管理画面です。左メニューの「コンテンツデータ」を見ると「コラム」「コラムバナー」「導入事例」「最新情報」・・・など様々な記事タイプを設定できます。 この記事タイプの事を「コンテンツ」と呼びます。MovableType7から新たに登場した機能です。 試しに「最新情報」をクリックしてみると作成した記事が一覧で表示されます。こちらの最新情報では「タイトル」「本文」「追記」「カテゴリ」の要素を設定できるようにしました。記事を編集するときは青いリンクをクリックします。 「news01」の内容を見てみましょう。 ❶「本文」❷「追記」は名前は違いますが、どちらも同じ機能です。ブロックエディタを使って直感的に操作が可能です。 表示の出し分けをしやすいように、あえて2つのフォームに分けています。例)一覧画面では「本文」だけ表示。「もっと見る」をクリックで「追記」を表示。など 「+」をクリックする事で画像・見出し・テキスト・埋め込みコード・水平線など追加できます。 これらは記事を書く上で必要最低限のシンプルな構成です。他にも利用可能な機能が標準装備されています。 カスタマイズが柔軟なWordpressに比べてやや制限のあるMovableTypeですが、フィールドの組み合わせで様々なサイトを構築可能です。(少なくとも記事投稿において不便を感じたことはありません。 サーバーの分離でセキュリティ強化! Wordpressの場合、全てのデータを一つのサーバーに集約させるのが一般的です。シンプルで管理しやすいメリットはありますがサーバーを攻撃された際にデータが破壊・改竄されたり顧客データの情報漏洩に繋がるリスクがあります。 「MovableType.net」や「MovableType(ソフトウェア版)」もこの点においては同じです。 そこで「MovableType(クラウド版)」の出番です。「サーバーは別々」「表示は一つのサイト」という構成にする事でセキュリティレベルごとの運用が可能です。 例えば「ライターに記事を書いてもらいたい。でも大事なデータがサーバにあるから不安・・・」といった課題を解決できるでしょう。